持続可能なブランドコミュニケーションをつくる
「サムライツ™」の弁理士、保屋野です。
TVアニメ「ドラえもん」のガキ大将キャラ「ジャイアン」。
5年ぶりに新曲披露だそうです。
参照：https://mantan-web.jp/2017/06/02/20170601dog00m200076000c.html
ジャイアンの誕生日（6月15日）を記念して、
6月9日放送の回にて、新曲「ありがとう、オーレ！」を披露するようなのですが、
番組終了後には同楽曲の配信を開始するとのこと。
このあたりが、今のビジネスっぽくて、すごいなと思います。
ジャイアンもスランプに陥るんですね。
なんかかわいい。
そんな努力の結晶である新曲は、
「自分への愛と感謝」を歌ったもので、
多くの人の心に響く（鼓膜にも響く）はず。
ところで、楽曲を配信するということは、
当然、著作権の管理もされているということです。
「♬オ～レ～はジャイアン！ガーキ大将～！」
の歌詞で昔から有名な、
「おれはジャイアンさまだ！」は、
ちゃんとJASRACに著作権の管理を信託しています。
参照（こちらから検索できます）：http://www2.jasrac.or.jp/eJwid/index.html
TVアニメや映画のストーリーの中で生まれた曲も、
立派な著作権です。
権利ということは、そこからどんなビジネスを生み出せるか？
という視点でみていきたいですね。
そのうち、「ありがとう、オーレ！」も、
JASRACのサイトに載るのかな。