自然に幸せな道を進むための「シンクロニシティ・マネジメント」

2017年4月30日
持続可能なブランドコミュニケーションをつくる

「サムライツ™」の弁理士、保屋野です。

みなさんは普段、何の脈絡もなくふっと何かが頭に浮かぶことって、ありますか?
「インスピレーション」ってやつです。
私はよくぼーっとしているときや、歩いているときなどに、
「インスピレーション」を受け取ることがあるのですが、
結構、無視してしまうことが多かったのですね。
ところが、ある人がふっと頭に浮かんだ瞬間に、その人から電話やLINEが来たり、
仲の良い友人たちと、朝に偶然神社で出会ったり、
たまたま参加したセミナーで、「ちょうど弁理士さんを探していたんです!」と言われたり。
こういう「シンクロニシティ」が、かなり頻繁に起きるので、
これは単なる偶然とは言えないなぁと、思っていたところ、
いつもお世話になっている、堀内恭隆さんが、
著書「夢をかなえる人のシンクロニシティ・マネジメント」 を出されることになったのです。
発売は5月25日ですが、
内容のおよそ4分の1にあたる第1章を、一足先に読むことができる!
ということで、「サキ読みする」に申し込んで読んでみました。
この本は、
・高い目標を設定して、がんばっているのに、なかなかうまくいかない
・幸せになりたいのに、選んだ道がいつも空回り
・今までめっちゃ成功法則を勉強したけど、全然役に立たない
・将来の明確なビジョンがなくて、焦っている
・普段、インスピレーションや、シンクロが起きるんだけど、何か活かせないかと思ってる
といった方々にはおすすめです。
「インスピレーション」と「シンクロ」の両方を意識することで、
自分が設定した未来が実現するように動いていく、ということなんですね。
よくある、目標を明確に設定して、そのために必要な計画を立てて、PDCAを…
という内容ではありません。
それでうまくいっていない、なんかしっくりきていない人には、
別の道があるって知るだけでも、価値があると思います。
「インスピレーション」と「シンクロ」といった、目に見えない世界のことも、
最近は科学で検証されるようになってきました。
この本では、その実践のための具体的な方法や事例が紹介されていて、
どなたでも、今すぐ、実生活に活かせる点で素晴らしい1冊の予感がしています!
このタイミングで堀内さんの新刊を先読みさせてもらって、
「最近、頭ばっかり使いすぎだよ~」
「答えは未来の自分からやってくる~」
「いまここを大切に」
「そのひらめきをキャッチすべし!」
と言ってもらったみたいで、楽になりました。
ぜひ、発売前に読んでみてください。
そういえば、命のことを「たま」っていいます。
心とか精神のようなものを「魂(たましい)」っていいます。
偶然のことを「偶々(たまたま)」っていいます。
「偶々」を活かすことは、命や魂を活かすことにつながっているのかもしれません。