「幸福」って、曖昧で掴みどころがなくて、人それぞれの主観に委ねられるものだから、特に学びなど必要ない感じがするのですが、
実は学問の世界では「幸福学」として研究の対象にもなっているんです。
そして「幸福」には「Happiness」と「Well-being」の2種類があり、
「Happiness」は「happen(何かが起こる)」を語源とした、心の動きに基づく短期的な幸福、
「Well-being」は「being(〜の状態)」がついた、日常的な在り方に基づく長期的な幸福、
という明確な違いがあるのをご存知でしたか?
どちらも大切な要素なのですが、
海外ではとりわけ後者の「Well-being」について、心理学や統計学を用いて、人はどうしたら幸福を感じるのか?を研究しているんです。
だったら自分もそれを学んでみようということで、
今夏に友人から案内をもらって、
WELL-PROJECTさんの「Well-being」の講座を受けました。
そのおかげか、自分の中の大切にしている価値観だったり、心地よさを感じるポイント、自分に合った環境づくりなどを意識するようになり、受講前よりも「いい感じ」の毎日が過ごせるようになりました。
科学的にも、「Well-being」研究の成果を取り入れた結果、仕事の生産性が31%上がったとか、売上が37%高かったとか、様々なプラスの効果が報告されています。
最近コロナ患者数も再び増加傾向で、冬に向かっていろいろ心労も重なって来る頃かと思います。
ここらで、集中的に講座を受けてみて、自分の「Well-being」を見つける、思いだす、取り戻すきっかけを掴まれてみてはいかがでしょうか。