エピソードやストーリーは記憶に残る

2017年8月30日

「サムライツ™」の弁理士、保屋野です。

YKKといえば

ファスナー、窓(建材)、コーヒー。

こ、コーヒー!?

私も驚きました。
先日訪れた「Cafe Bonfino」(http://www.cafebonfino.com/)は、
昭和通り沿いのYKK80ビル内に併設されていたのですが、
YKKグループだったようです。
実はYKK、
ブラジルの中央高原のまんなかにある、
3300万坪(東京ドーム2300個分以上)の自社農園で、コーヒー豆を育てているんですね。
カフェの本店は東京の両国の方にあって、

昨年にオープンしたそうです。

なんでコーヒーなのか、調べてみると、
創業者・吉田忠雄氏の
「『衣・住』に続き、『食』の分野への進出が企業経営の基本である」
との思いから、
ファスナー事業で進出したブラジルへの再投資および地域貢献を目的に、

コーヒー事業をスタートしたのだそうです(公式HPより)。

自家農園でつくる高品質なコーヒー豆を直輸入し、
自家焙煎しているので、
値段の割にすごくおいしかったです!

はっきり言って、某○○○のコーヒーとは全然違います(笑)

おいしく感じたのは、上記のエピソードを知ったこともあるかもしれません。
コーヒーもカフェも、たくさんあります。
でも記憶に残る味は少ないですよね。
一方、エピソードやストーリーは記憶に残ります。

商品・サービスを提供する際に、エピソードやストーリーを語るのは有効ですね。

ちなみにYKKの商標は、「Yoshida(吉田)Kogyo(工業)Kabushiki kaisha(株式会社)」の頭文字をとってネーミングされました。
商標のネーミングも、由来やストーリーを語ると、接した人の記憶に残りやすいので、
結果としてブランドが認知されやすいですよ!