※2023年9月26日配信メルマガVol.247より抜粋(一部加筆修正あり)
既存の事業からまだない組み合わせを見つけ出せ
自分が全く未経験の分野には、
なかなか進出することにハードルがあります。
でも、もしそれが可能なら、ビジネスのチャンスが無限大に拡大しますし、
しかも業界の重鎮や大物などと組んでビジネスができたら、
さらに理想的ですよね。
例えば、テニス未経験者の起業家の方が、
ある日Q&Aサイトを眺めていて、
「テニスには、ゴルフのような初心者向けのスクールがない」
ことに気づきました。
既存のスクールは、初心者向けではなく、
しかもコーチが大学生のようなアマチュアばかり。
高レベルの人が高レベルの人を教えるスクールや、
低レベルの人が低レベルの人を教えるスクールはあったのですが、
高レベルの人が低レベルの人を教えるスクールはなかったのです。
そこで、プロ選手を指導しているような本格的なコーチが、
初心者向けに指導してくれるような事業を思いつきました。
そして、元全日本チャンピオンや全日本のジュニア選抜の子供達を指導している
プロのコーチと組むことにしたのです。
フロントエンドでは、
「テニス未経験者でも、30分で50往復ラリーができる」
という内容のDVD、
バックエンドでは、テニスの個別レッスンを販売しました。
その結果、十数年以上売れ続けるロングセラーとなったそうです。
業界未経験者が業界のプロとJVできた理由
ここで、一体どうやって、
テニス未経験者が全日本チャンピオンを育てるようなプロのコーチと
組んでジョイントベンチャーすることができたのか?
が問題となります。
その起業家の方が言うには、
まず最初にコンタクトをとる時の注意点として
「お金儲けのにおいを出さないこと」
を上げています。
組もうとしている方は、その業界のプロなので、
当然プライドもあるし、地位も名誉もあります。
それを傷つけるような近づき方はNGなのですね。
そこで「取材させてください」と言って、
会う約束を取り付けたのだそうです。
JV候補と会う前にやったこと
また、会う前には、参入しようとしているテニス業界で
ユーザーが抱えている悩みや不平不満などを徹底的に調べて、
ピックアップして準備しました。
「ご存知かと思いますが、こういう課題がありますよね」
と言った形で、話を持っていくんですね。
この問題提起をした上で、
「この課題を解決する方法を提供したい」
「自分ではできないので、業界の第一人者であるあなたの力を貸してほしい」
と言って説得していくわけです。
もちろん、会う前に、
相手の取材記事やブログ、SNS、著書などは
全て読み込んでおきます。
このやり方により、テニス以外でも、
業界の第一人者とのジョイントベンチャーを次々と成功させていったそうです。
やはり、単に儲かるとかではなく、相手が喜びそうな準備を行なった上で、
相手にメリットのある提案を行うことが大切ですね。
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