フィットネスジムの内装のデザインが「意匠登録」されたそうです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000045.000050437.html
※画像は、意匠登録第1746057,1746058,1746059号「意匠公報」より引用
内装のデザインは、顧客体験を作る上でとても重要ですよね。
顧客体験が良ければ良いほど、
「またここに来たい」とお客さんに思ってもらうことができ、
リピートや口コミも生まれることから、
売上・利益の向上に貢献してくれます。
内装のデザインが良い顧客体験を印象付けるため、
企業にとってはブランディングの要素の1つになります。
一方、他の会社がそのデザインと類似の内装を無断で採用してしまうと、
同様に魅力的な顧客体験を期待して、
顧客(見込客)を奪われてしまう可能性がありますよね。
そうした理由から、内装のデザインについては、
令和2年4月1日から「意匠登録」できるようになりました。
冒頭のフィットネスジムの内装のデザインもその1つ。
権利で保護できる知的財産なのですね。